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小豆沢神社(あずさわじんじゃ) 板橋区
江戸時代には十二天社と呼ばれ、旧小豆沢村の鎮守杜
祭神は国之常立神(くにのとこたちのかみ)で、社殿裏の崖下にあった12の入江を守る神々を祀っていた。

「小豆沢」の地名の起源は
1)平安時代のなかば、平 将門が関東に勢力をはり、下総石井に居を構え、新皇と称していた頃、貢ぎ物の小豆を積んだ船が、当時七々子崎と唱えていた入江に停泊中に嵐にあい沈没した為に「小豆沢」の地名が起ったとしている。

2)小豆沢神社の祭礼には小豆飯を炊いてふるまうという。これは洪水によって荒川上流の村からこの地に流れ着、それを村民が拾い上げて食べてしまい、それを上流の村から訴えが出され裁判が行われた。その結果、穀物はそのまま捨てておけば腐敗して国の損失をもたらすので、これを有効に食用にしたことは、罰せられるべき筋合いはないとの裁定がなされたと云う。

現在では2)の事故に因み、毎年6月15日に餅つき祭が執り行われています。明治2年(1869)、社号を小豆沢神社に改め現在に至っています。





スダジイ
ニの鳥居脇の「スダジイ」は小豆沢神社の御神木です。 南の道路側へやや傾斜し、幹の内部が空洞化していますが、樹勢は良好です。天然記念物として、平成6年度、区の記念物に登録されました。



(中野史友会資料より抜粋)2007.9.23



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