
待乳山は、浅草は隅田川の西岸に望む海抜9m半、わずか1000坪に満たない小丘陵にあります。 待乳山聖天(本龍院)は 聖天様をご本尊とするお寺です。 関東三聖天のひとつ待乳山聖天は正しくは待乳山本龍院といい、浅草寺の子院である。 縁起によると、推古朝の3年(595)に突然、待乳山が盛り上がり、金龍が天下ってこの山を守ったというから浅草寺創建よりも古い。
大根と巾着
境内の各所に施された「大根.巾着」の意匠は当時の御利益を示すもので大根は健康で和合、巾着は商売繁盛を現すものだという。
大根は身体を丈夫にしていただき、良縁を成就し、夫婦仲良く末永く一家の和合を御加護頂ける功徳を表しています。
巾着は財宝で商売繁盛を表し、聖天さまの信仰のご利益の大きいことを示されたものです。 境内のあちこちに大根と巾着のシンボルを見ることができます。
例年正月7日の大般若講大根祭は大勢の信者でにぎわう。
(中野史友会資料より抜粋)2007.6.24