鳩山邸 (文京区音羽1-7-1)鳩山会館

文京区音羽の丘の上に美しい洋館が姿を表したのは関東大震災の翌年大正13年である。
鳩山家は衆議院議長の和夫(1856〜1911)、総理大臣となった一郎(1818〜1993)、外務大臣を努めた威一郎(1918〜93)
更に衆議院議員の由起夫(1947生)、邦夫(1948生)と四代にわたり、指導的な政治家を生み育てた。
この洋館を建てたのは一郎で、ここを舞台に戦後政治の画期となった自由党(現・自由民主党)の創設が計られ、
また首相として決断した日ソ国交回復の下準備も行われている。
設計を手掛けたのは一郎の友人の岡田信一郎(1883〜1932)で、大正・昭和初期を代表する建築家として知られている。
一郎の没後、傷みがひどくなったけれど、このたび大修復を加え、往年の輝きを回復した。
修復に当たり、一郎、その夫人で教育者の薫、威一郎を記念する部屋を設け、公開されることになった。
バラの庭園を前に建つイギリス風の外観、ハトをモチーフとするステンドグラス、アダムスタイルの応接間、朝倉文夫作の和夫、春子夫妻像、などなど見るべきものは多い。
(鳩山会館リーフレットより抜粋)2005.3.27
ミミズク
正面の屋根には4体のミミズクの石像が庭を見下ろしています。
歴史を見据えた鳥達です。
フクロウ類の中で頭に耳のような飾り羽(羽角)があるものを日本ではミミズクと呼び、羽角がないものをフクロウと呼んでいます。
フクロウ類は不苦労や福につながるということで縁起がよいとされています。また賢さの象徴ともなっています。
2005.3.27
ステンドグラス
ニ階に通じる階段の踊り場に、鳩をモチーフとしたステンドグラスがあります。
渋い照明とのバランスも粋です。
2005.3.27
東京カテドラル聖マリア大聖堂 文京区関口3-16-15

カトリック東京大司教区の教会で、竣工は昭和39年(1964)12月8日
設計は意匠を丹下健三、都市建設設計研究所、構造は東京大学坪井研究室が担当した。
高さ 39.4メートル、鉄筋コンクリート造。
内部は壮大な天井の高い洞くつのようで、採光にる十字架が印象的でした。
明治20年(1887)聖母仏語学校建設、まもなく「まい瑰塾」と改称、のちに関口教会となる。
明治26年(1893)レイ神父(代四代東京大司教)によって大聖堂建築が行われ、明治32年(1899)完成。
翌年(1900)小教区聖堂の認可。
以来関口聖母教会となり、大正9年(1920)に築地聖ヨゼフ教会にかわり、東京大司教座聖堂(カテドラル)となった。
日曜日の12時〜韓国語のミサが行われています。
見学は可能です。不思議な感覚になります。
(中野史友会資料より抜粋)2005.3.27